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術後の記録〜退院後1週間

退院翌日から、母と毎日買い物へ出かけた。

病棟内の散歩をがんばっていたつもりだったけど、ちょっとの買い物でも数倍の距離、時間を歩くことになり、疲れからか傷口からか、微熱が。。

夕方早めのシャワーで、(湯船に入れないから)寒くて湯たんぽのブーツを履いていたけど、寒気からの発熱。これが毎日続いた。

それでも、癒着防止と、復帰後の体力低下防止に、毎日せっせと出かけた。

ただ、まだ腹筋に力を入れると痛いので、バッグの中身は最小限に、荷物は全部母に持ってもらって歩いた。

 

退院後1週間は、母に居てもらって正解だった。

たくさんの体験記を読んで、友達の経験者からも洗濯が大変よ、がんばると夕方から痛みだしたよ、と聞いていたので、家事全般をやってもらって、本当に助かったし、不安も紛れた。

 

母と初めての二人暮らしも快適。

大学進学で家を出てから20年以上離れて暮らしているので、互いに気を使い過ぎるところはあったが、さらに仲良くなれた。

 

1週間後の受診で、ずっと微熱が続いていることを伝えたら、まだ出ててもおかしくないと。37.5℃を超えなければ平気と。

傷口のテープを外され、「綺麗にくっついてますよ〜お風呂にも入っていいです」と。

恐る恐る見てみたら、切り傷の治りかけみたいな手術の跡。

左下の傷口だけ4〜5cm、あと2カ所は2cmぐらい。そして、おへその中。

その日は不安だったので、翌日からお風呂に入ってみた。平気だ!

 

 

お風呂に入れない時、あってよかった、冷えとり用 湯たんぽブーツ♪

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術後の記録〜6日目、退院

朝、熱は下がってた。

朝から先生が来てくれて、

「微熱なら大丈夫、38度超えるようなら連絡ください」ってことで、

予定通り退院♪

朝ごはんを食べて、お通じも少しあって、退院支度。
入院代の計算が終わったら看護師が連絡してくれるとのこと。


高額医療控除の申請をしていたのに、思ったより高くて質問してしまった…だけど、納得の説明だった^^;

その後、支度が終わったらナースコールで呼んでくださいと。
あっという間に支度ができた。


担当の看護師さんは毎日朝晩コロコロと変わるから、しんみりお別れでもなかった。

そして、どうもこの病棟は比較的軽め短めの患者さんが多いみたいで、入院の際の説明を受けてる人は昨日今日で数人いた。
お隣のおばあちゃんとは互いにお大事にと丁寧な挨拶ができた。

 

自宅までタクシーは高過ぎるので、
駅までタクシー、そしてグリーン車で快適♪

傷口には刺身がいいらしい、とお刺身コーナーに行ったら鯛の尾頭付きを見つけた。母に鯛のアラ汁を作ってもらった。

そして、ケーキではなく大好きな和菓子でお祝い♪

玄関にはお花のアレンジと母が作った色紙に退院おめでとうと♪

おうちでホッとしたのか、途中のランチや帰りの食料の買い物が疲れたのか、また微熱が。。
ぐったりして休んだ。

術後の記録〜5日目

朝、下剤のお陰とは言えない感じ。。あんまり出ません。

朝食後、

外来に呼ばれてますよ、と看護師さん。
退院前診察だった。
内診して、出血もなく、経過は順調とのこと。

今日退院する?と聞かれ、明日って希望してたのですが??と伝え、明日にしてもらう。

お通じがイマイチなので、また浣腸と下剤を出してもらうことに。


でも、病棟へ戻って来たら、看護師さんが「動いて、シャワー浴びたりしたら、昨日のが効いてくるはずですよ、きっと」と。
それを信じて朝からシャワー!
やっぱりまだいつも通りとはいかず、時間がかかる。
その後、お昼を食べたらもよおしてきた!
通常モードのお通じで、ほっ。

さすが看護師さん♪

 

午後はまた母と院内散歩。
用もなく売店へ行ったり、談話室で喋ったり。
母を見送ってから、
何だか、疲れと寒気で横になる。
ん?と計ったら37.4℃。
そしてお腹もチクチク。
がーん( ̄◇ ̄;)
明日退院というのに、、
一気に病人モードへ逆戻り。

夜、看護師さんに熱の報告。

早めに休む。明日退院できるかなぁ。

術後の記録〜4日目

また目覚めたのは3:30だった。
仕事の夢ではなかったけれど、登場人物が仕事関係だなんて。
私-仕事=?
と思って1時間後ぐらいに寝た。今度は彼と喧嘩してたら、祖父が笑顔でお菓子をくれる、と言う夢を見た。
祖父は晩年何も食べられず水も飲めなかったことを、術後何度も思い出してたからかも。

 

朝、ご飯前に談話室までお湯を取りに行ったり、遠い洗面所に洗顔に行ったりしたお陰か、お腹動いてますよ、と看護師さん。
でもやっぱり出ない…。

朝ご飯の後、歩こうかなと思ってたらもう母が来た!
通勤ラッシュを避けて来てねとお昼前に来てもらう約束だったのに、
看病に来てるのに、家でやることもないからラッシュでもいいかなと思って、と言う働き者。

 

シャワー浴びていいかを確認してもらい、5日振りのシャワー。
鏡で傷の様子をまじまじと見た。
おへそが一番大きいかも。
袋を入れて、中で切り刻む手術だったので、袋の出し入れの所だけ3センチ程の穴になると言われていた。
防水のテープが貼ってあるので安心だけど、ずっと下を向いてるのも辛くて、上を向いて髪を洗った。
さっぱりしたけど、シャワーを使える30分をちょっと過ぎてしまう程時間がかかった。

シャワーで疲れて休憩。
そしてお通じがないから、夜に下剤処方が決定。
とりあえず出ないと心配だし、頼ろう。
処方の説明に薬剤師さんが来てくれて、さらにその後、婦人科の先生まで来てくれた。
担当医はお休みだったので、明日診察で、きっと明後日退院だろうと。
今日からの洗濯物はもう持ち帰ったままにしてもらうことに。
キャリーケースを軽くして帰りたい。

 

晩御飯にグリンピースご飯が出た♪
美味しかったけど、多過ぎる^^;
毎回ご飯220gってなぜ?
完食は確実に食べ過ぎなので、残した。と言うか途中でお腹いっぱい。

 

21時前に下剤をもらい、たっぷりのお水で飲んで横になる。
眠くないので、今日は消灯後もしばらくテレビを見て眠くなったら寝ることにしよう。夜中に目覚めるのも早寝のせいかも。
そんな思考も日常モードになる程、身体も気持ちも楽になって来た♪
今の医療技術は本当にすごい!!

術後の記録〜3日目

術後3日目。

3:30頃目覚めて、泣いていた。仕事をしばらく休むのに夢の中で働いてて悲しく辛い状況で泣いてた。
詳しい中身はすぐ忘れたけど、仕事も一度忘れようと思った。
しばらく眠れず4:30寝たのか?目覚めたのは7:00
夜中に一度起きただけだった。

 

今朝は、ジョアが出た。牛乳苦手と伝えたから。
朝ごはんに貝柱とアスパラのシチュー、そしてメロンが出た!高級だ^^

もう食べても眠くならない。
半分ぐらいは食べられるようになった。
お小水の管を抜いてから、トイレの時間と量を記録するように言われてて、記録している。
頻尿に悩んでいたせいもあって、これまで行きたいと言うより今行かなきゃというタイミングで行ってたんだなと改めて。

 

ゆっくり横になっていて思うこと。

やらなきゃいけないことがないなんて!

やらなきゃと自分を追い込んで動いていることが多過ぎた、これまで。

 

朝は、採血。
見えづらい左手に注射針を刺して、中でグリグリ血管を探されて、右手にしてくださいと頼んでそうしてもらった。病棟のナースでも上手じゃない人がいるんだなぁ。。ん。。

 

今日は昼寝をしないで、歩こう!と談話室まで行って本を読む。日記を書く。何かしようとする度に談話室まで行ってやることにした。
近くの小学校の校庭が見えて、ちょうど休み時間のようで、みんなが入り乱れて遊んでいる。ぼーっと眺めて、チャイムは聞こえないけど、時間が来たら、サーっと引いていった。
みんな当たり前に戻って行く。
嫌だまだ遊びたいという子はいないのかな。
私も嫌だ遊びたいとは思わない子だったな。チャイムがなったら席に戻るよと言われたら疑わずに席に戻る。そんな当たり前のことを当たり前なのか?と思える体験になってるんだな、この入院。

 

お昼前に母が来てくれた。
私の一人暮らしのマンションで寝泊まりして都内のここまで電車で通う。田舎の町から出たことの無い母に、ものすごい冒険をさせてしまっている。
ちゃんと乗り換えられたよ、と嬉しそう。
青森展で見つけたと林檎ジャムやら林檎羊羹?やらを買って来た。
母と一緒に昼食。今日もお魚が嬉しい。
食後にまた歩く。雨が降ってきて、近くの校庭は誰も居なかった。残念。
ぐるっと回って下の階の喫茶店へ行ってみた。
ブルーベリー健康ジュースを注文。
濃厚で効きそうだね、と言ったのも束の間。
冷えたジュースはお腹にこたえた。
まだお通じがイマイチでお腹がものすごく張っているのに、今度は胃までパンパンになった感じ。

戻ってきてから肩を揉んでもらった…オペ後、動けなかったことが影響しているのか、バキバキだった。ほぐれるまでいかないけど、かなり気持ちよかった。
母も私と同世代の頃に全摘出の手術をしているので、その時との違いやら、その後の生活のことを話してくれた。そこから、私が生まれた時のこと、命名のきっかけまで、いろいろ聞けた。
これもこんな機会だからこそだなぁ。

 

夕方前に担当医の先生が背中の麻酔の管を抜きに来てくれた。
スッと抜けた。さすが先生!
背中を丸めればよかっただけだったらしい。
これで身体からの管は全部取れた。

 

夜に彼が来て、お腹が張っていると言ったら青汁をくれた。これが明日効けばいいな。
肩を揉んでもらったら、昨日よりほぐれていると。
付き合い出した頃は、背中のマッサージも拒んでいたので、(人に背中を触られる恐怖症だった^^;)
こんなにバキバキなのに、それに気付かずほっといてることに、それを改善しようとしないことに、怒りさえ感じてたと言われた。何てこと!

今の私は身体も心もほぐれて来たのだろうか?

 

術後の記録〜2日目

術後翌日夜〜2日目


1時間半ごと?ぐらいに目覚める。
看護師さんが見に来るのも減ったけど、来る度に起きてしまうのは眠りが浅いというより音が気になるからかも?明日から耳栓をしよう。

 

目覚めて明るいと、やった〜朝が来た♪とベッドを起こして都会の夜明けの様子を眺める。
1日目より夜も楽だった。


朝から起きましょう!体重を計りましょうと、看護師さん。

筋腫を取ったのに、あまり食べてないのに、1.5㎏増⁈でも鏡を見たら納得。パンパンに腫れている。

キャベツ人形みたいだ…^^;


尿の管を外してもらい、トイレへ自分で行ったらしばらくは量を測ってもらいます、と大きなビーカーがトイレに置かれていた。
初めて自分の1日の量を知った^^;

手術前は頻尿だったけれど、回数は減った気がする。

 

朝ごはんは食パンとマーマレード。
ご飯よりすんなり食べれた!眠気も起きなかった♪
付いてきた牛乳を残す。
子どもの頃のよう。苦手なものは受け付けない感じ。明日からヨーグルトに変えてもらうことに。
苦手なマヨネーズも抜いてもらうメニューをお願いした。(結局こちらは聞いてもらえず)
お昼は回鍋肉。さすがにこってり系はまだキツイ。さらに揚げ春巻き。
どちらも少しだけ食べた。

 

昼間に歩く度に使ってた背中の麻酔は無くなった。


夕飯は、ちょうど彼が来てくれた。お魚のレモンソテー。魚料理がありがたい。


その後、当直医の若い女医さんが背中の麻酔の管を抜きに来てくれたけど、抜けない!抜けない!と。隣で看護師さんも騒ぐ。こちらも不安なのに。
彼によると、日曜日の当直医はバイトの可能性もあるから、明日昼間に抜いてもらうのがいいよと。

管が入ったまま、今夜は耳栓をして就寝。

術後の記録〜手術の翌日

辛い痛い夜が終わり、、

やっと朝だ!と喜んだけれど、動けるわけでもなく^^;

朝から流動食の予定が、手術が遅くまでかかったから?の理由でお昼から流動食。
朝は水分摂っていいですか?と聞いたらよいとのこと。早く教えてよと思った。

寝返りが打てないのと同じぐらい喉の渇きが辛かったので、飲めてよかった。


看護師さんに着替えましょうと、パジャマ下着を出してもらい、手術着を脱がせてもらった。
「おしもを洗いますからね」とT字帯を取って洗って綺麗に拭いてくれた。看護師さんってこんなことまでやってるんだ!と驚き。
そして感謝。
動いてみましょう、と看護師さんに付き添われて廊下へ。起き上がる時、立ち上がる時がものすごく痛いけど、たってしまえば平気かも。
談話室にいた両親に驚かれる。
廊下をぐるっと回ったけど、後半は痛くなってきた。背中の痛み止めを使う。


お昼に待ちに待ったご飯。
1日半振り。やった〜と思ってるのに、食べ始めたら急激な眠気が襲ってきて食べられない。

重湯を少しとジュースと栄養ゼリーみたいなのを少し。半分も食べられなかった。
そしてすぐ寝てしまう。
少し眠ったところで、父が帰って行った。空港まで母が送って。


午後も少し歩き、もう少し早くなったら、明日にはお小水の管が取れますよと言われた。よかった、スタスタ歩けないのにもう抜かれるのは不安だったから。


夕飯。五分粥になった。お吸い物や焼き魚も。わ〜いと食べ始めても、やっぱり眠気が。。
身体がまだ欲してないのかも?と大人しく諦めて、眠気と戦わずに食べ終わる。後で看護師さんに10%しか食べれてないですけど?と聞かれた。
食後眠いからと、母にもホテルに帰ってもらって寝た。
夜は彼が持ってきてくれたアクエリアスが美味しかった。たくさん飲んで、夜のうちに一本飲みきった。