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術後の記録〜退院後2週間

退院から2週間、手術から20日経ちました。

これまでの記録は、メモと回想したものを合わせて上げていましたが、やっと追いついた。ここから時差なく書けます。

 

先週と比べて、痛みも減り、

仕事してるとなかなか行けない、おしゃれカフェでランチをしてみたり、映画を観たりしながら、リハビリの散歩をする日々。

でも調子いいかもと無理すると微熱が出るのは相変わらず。

用心して過ごすとか、自分を労わるとか、慣れないことだけど、今ここで覚えなきゃなぁと思います。

 

今、労わるためにやっていること、

半身浴です!

ゆるりと冷えとり生活をして3年ぐらい経ちますが、手術から2週間はお風呂に入らなかったこともあってか、寝汗がひどくて。そしてものすごいくしゃみと鼻水>_<  (←花粉症)

それが、半身浴を始めたら寝汗もくしゃみも少し引いてきました。

普段から水分を摂り過ぎるので、溜め込んでいるんだろうなとは思うのですが、水分を我慢することも難しくて。

ひたすら半身浴です。

もう少し動けるようになったら、ホットヨガも復活したいと思います。

 

 

 

手術を決意するまで2〜漢方治療

漢方外来

都内の漢方外来で有名なところへ。
電話で予約をする際に、症状を話したら婦人科専門の女医さんに診てもらえることに。
MRIの画像と、これまでの経緯の詳細を書いたものを持参。

優しそうな女医さんで、不安ななか相談に行ったので、じっくり話を聞いてくれて救われました。


子宮内の筋腫ではないから、漢方が効きやすいかもしれない、と同時に出血を抑える処方をしていくのでやってみる?と言われて、煎じて飲む漢方をやってみることにしました。

芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう)というお薬です。6月頃のことでした。

 

600ccのお水を入れて、300ccになるまで40分煎じる、コトコト煮出す感じ。

それを1日2〜3回に分け飲む方法。

もともと漢方の匂いも嫌いではなく、飲みにくくないもので、無理なく続けられました。ただ、1か月分で2〜3万円と高額なのには覚悟が要りました。

それでも、初めは効果が出ず、母に「漢方100日って言葉があるぐらいだから」と励まされていたら、本当に3ヶ月ぐらいから効き始めました!出血がいつも通りぐらいに♪

 

このまま治まってくれたら、と思っていた冬、長引く風邪に悩まされていると漢方外来で伝えたら、今のお薬を一旦やめて風邪薬を処方してみようと言われました。

そして2週間切り替えたところで、また大量出血。薬は効いていたんだなとわかったけれど、

出血が酷すぎる!隣の大学病院へ紹介状を書くから血液検査をしてくるようにと漢方の先生。

 

まだ貧血はそれほど酷くなってなかったけれど、「症状の元をどうにかしないとね。今後どうしていくか、一緒に考えてみますか。」と言ってくれた、今回の手術を託した医師に出会えたのでした。

 

筋腫の治療法

まずはMRIの検査。

その結果を見ながら次のような話をされました。

私のは、漿膜下筋腫と言う外側にできるタイプであること。過多月経の原因となる場所ではないから、取っても過多月経は変わらないかもしれないこと。膀胱を押しているから頻尿の原因になっていること。

手術の方法としては、腹腔鏡手術で、筋腫を切り刻みながら取り出す方法と、開腹して筋腫を取り出す方法があること。

手術以外には、UAE等もあるし、そうしたければ、行きたい病院に紹介状を書いてもいいよ、と。

また、ピルやホルモン注射で生理を止める方法もあるけれど、私の年だとピルは血栓の可能性があるから薦められない、ホルモン注射も副作用がある。

手術は今なら、2月末以降から予約できると。

 

ホルモン治療はしたくなかったので、そこが先生と同意見でホッとしました。

ただ、過多月経が治らないかも、と言うところが気になりつつ、頻尿にもすごく困っていたので、答えを保留にして帰ってきました。

 

そして、次の漢方外来で相談すると、子宮の外でもかなり圧迫した状態だから、過多月経も改善されるだろうと。

 

そして、もう1つひっかかったのが、筋腫を切り刻む際、万が一悪性だった場合はお腹の中で飛び散るということ。

そこが心配だと伝えると、お腹に袋を入れてその中で切り刻む方法があると教えてもらい、その方法なら、と手術に踏み切ることにしました。

 

子宮筋腫発見から手術を決意するまで1

そもそも子宮筋腫を取る手術をしようと踏み切ったのは、ひどい過多月経になってしまったからでした。

 

筋腫発見からホルモン治療まで

筋腫がある、と見つけられたのは貧血の原因は婦人科かも?と内科で言われて受診した時、10年程前。

その頃は超順調な生理周期、出血も普通だったと思います。

それから検診する度に徐々に大きくなっていき、ここ数年は6〜7cmに。

数年前に、ホルモン注射で半年生理を止めた時には半分の3cmまで小さくなったけれど、またすぐに倍以上の大きさに戻ってました。そして、生理が来る前の止められない食欲。半年で6kgも太っていました。

またその治療をするとあの食欲?と思うと怖くて、担当医を変えてもらいました。それから様子を見ましょうと言う医師のもとで数年。

 

有名大学病院にてセカンドオピニオン

そして2年前から少しずつ過多月経の兆しが。。

そこで、セカンドオピニオンを受けてみることにしました。

あの、年間1000件を超えるオペをやっていて半年待ちと言われる大学病院へ。

手術以外の方法は無いか聞いてみたら、UAEもあるけど、核出術の方が確実だと。

腹腔鏡手術の専門医とのことで、リュープリン注射で筋腫を小さくしてから腹腔鏡手術で取る方法を説明されました。

またあの食欲の悪夢?と思いつつ、いずれ手術するならここなのかなぁと思いながら帰ってきました。

まだそんなに辛いわけじゃないし、とそれほど本格的に考えてたわけではありませんでした。

 

突然の過多月経

そして去年突然やってきました、過多月経が!

忙しい仕事の山場を乗り越えた頃、見たこともない血の塊がドロっと、何度も。とんでもない量が2週間以上続きました。

すぐに掛かりつけに行くも、これを繰り返すようなら手術を、と増血剤をくれただけ。

 

どんより落ち込んでいた時に、ナースの彼ができるだけオペをしない方法を考えてみたら、と漢方外来を教えてくれたのです。

続く^^;

術後の記録〜退院後1週間

退院翌日から、母と毎日買い物へ出かけた。

病棟内の散歩をがんばっていたつもりだったけど、ちょっとの買い物でも数倍の距離、時間を歩くことになり、疲れからか傷口からか、微熱が。。

夕方早めのシャワーで、(湯船に入れないから)寒くて湯たんぽのブーツを履いていたけど、寒気からの発熱。これが毎日続いた。

それでも、癒着防止と、復帰後の体力低下防止に、毎日せっせと出かけた。

ただ、まだ腹筋に力を入れると痛いので、バッグの中身は最小限に、荷物は全部母に持ってもらって歩いた。

 

退院後1週間は、母に居てもらって正解だった。

たくさんの体験記を読んで、友達の経験者からも洗濯が大変よ、がんばると夕方から痛みだしたよ、と聞いていたので、家事全般をやってもらって、本当に助かったし、不安も紛れた。

 

母と初めての二人暮らしも快適。

大学進学で家を出てから20年以上離れて暮らしているので、互いに気を使い過ぎるところはあったが、さらに仲良くなれた。

 

1週間後の受診で、ずっと微熱が続いていることを伝えたら、まだ出ててもおかしくないと。37.5℃を超えなければ平気と。

傷口のテープを外され、「綺麗にくっついてますよ〜お風呂にも入っていいです」と。

恐る恐る見てみたら、切り傷の治りかけみたいな手術の跡。

左下の傷口だけ4〜5cm、あと2カ所は2cmぐらい。そして、おへその中。

その日は不安だったので、翌日からお風呂に入ってみた。平気だ!

 

 

お風呂に入れない時、あってよかった、冷えとり用 湯たんぽブーツ♪

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術後の記録〜6日目、退院

朝、熱は下がってた。

朝から先生が来てくれて、

「微熱なら大丈夫、38度超えるようなら連絡ください」ってことで、

予定通り退院♪

朝ごはんを食べて、お通じも少しあって、退院支度。
入院代の計算が終わったら看護師が連絡してくれるとのこと。


高額医療控除の申請をしていたのに、思ったより高くて質問してしまった…だけど、納得の説明だった^^;

その後、支度が終わったらナースコールで呼んでくださいと。
あっという間に支度ができた。


担当の看護師さんは毎日朝晩コロコロと変わるから、しんみりお別れでもなかった。

そして、どうもこの病棟は比較的軽め短めの患者さんが多いみたいで、入院の際の説明を受けてる人は昨日今日で数人いた。
お隣のおばあちゃんとは互いにお大事にと丁寧な挨拶ができた。

 

自宅までタクシーは高過ぎるので、
駅までタクシー、そしてグリーン車で快適♪

傷口には刺身がいいらしい、とお刺身コーナーに行ったら鯛の尾頭付きを見つけた。母に鯛のアラ汁を作ってもらった。

そして、ケーキではなく大好きな和菓子でお祝い♪

玄関にはお花のアレンジと母が作った色紙に退院おめでとうと♪

おうちでホッとしたのか、途中のランチや帰りの食料の買い物が疲れたのか、また微熱が。。
ぐったりして休んだ。

術後の記録〜5日目

朝、下剤のお陰とは言えない感じ。。あんまり出ません。

朝食後、

外来に呼ばれてますよ、と看護師さん。
退院前診察だった。
内診して、出血もなく、経過は順調とのこと。

今日退院する?と聞かれ、明日って希望してたのですが??と伝え、明日にしてもらう。

お通じがイマイチなので、また浣腸と下剤を出してもらうことに。


でも、病棟へ戻って来たら、看護師さんが「動いて、シャワー浴びたりしたら、昨日のが効いてくるはずですよ、きっと」と。
それを信じて朝からシャワー!
やっぱりまだいつも通りとはいかず、時間がかかる。
その後、お昼を食べたらもよおしてきた!
通常モードのお通じで、ほっ。

さすが看護師さん♪

 

午後はまた母と院内散歩。
用もなく売店へ行ったり、談話室で喋ったり。
母を見送ってから、
何だか、疲れと寒気で横になる。
ん?と計ったら37.4℃。
そしてお腹もチクチク。
がーん( ̄◇ ̄;)
明日退院というのに、、
一気に病人モードへ逆戻り。

夜、看護師さんに熱の報告。

早めに休む。明日退院できるかなぁ。

術後の記録〜4日目

また目覚めたのは3:30だった。
仕事の夢ではなかったけれど、登場人物が仕事関係だなんて。
私-仕事=?
と思って1時間後ぐらいに寝た。今度は彼と喧嘩してたら、祖父が笑顔でお菓子をくれる、と言う夢を見た。
祖父は晩年何も食べられず水も飲めなかったことを、術後何度も思い出してたからかも。

 

朝、ご飯前に談話室までお湯を取りに行ったり、遠い洗面所に洗顔に行ったりしたお陰か、お腹動いてますよ、と看護師さん。
でもやっぱり出ない…。

朝ご飯の後、歩こうかなと思ってたらもう母が来た!
通勤ラッシュを避けて来てねとお昼前に来てもらう約束だったのに、
看病に来てるのに、家でやることもないからラッシュでもいいかなと思って、と言う働き者。

 

シャワー浴びていいかを確認してもらい、5日振りのシャワー。
鏡で傷の様子をまじまじと見た。
おへそが一番大きいかも。
袋を入れて、中で切り刻む手術だったので、袋の出し入れの所だけ3センチ程の穴になると言われていた。
防水のテープが貼ってあるので安心だけど、ずっと下を向いてるのも辛くて、上を向いて髪を洗った。
さっぱりしたけど、シャワーを使える30分をちょっと過ぎてしまう程時間がかかった。

シャワーで疲れて休憩。
そしてお通じがないから、夜に下剤処方が決定。
とりあえず出ないと心配だし、頼ろう。
処方の説明に薬剤師さんが来てくれて、さらにその後、婦人科の先生まで来てくれた。
担当医はお休みだったので、明日診察で、きっと明後日退院だろうと。
今日からの洗濯物はもう持ち帰ったままにしてもらうことに。
キャリーケースを軽くして帰りたい。

 

晩御飯にグリンピースご飯が出た♪
美味しかったけど、多過ぎる^^;
毎回ご飯220gってなぜ?
完食は確実に食べ過ぎなので、残した。と言うか途中でお腹いっぱい。

 

21時前に下剤をもらい、たっぷりのお水で飲んで横になる。
眠くないので、今日は消灯後もしばらくテレビを見て眠くなったら寝ることにしよう。夜中に目覚めるのも早寝のせいかも。
そんな思考も日常モードになる程、身体も気持ちも楽になって来た♪
今の医療技術は本当にすごい!!