突然の同棲生活

これまでは、電車で2時間近くかかる遠距離?恋愛をしていて、週末に彼が訪ねてきてくれていました。

その往復も負担の一つだったのかもしれません。彼が忙しさからダウンしてしまい、この生活を続けられなくなってしまったのです。

私もかなり忙しい仕事のため、私が会いに行くという選択は難しい。

もう会う頻度は減るんだ…と覚悟。

そうしたら、彼はこちらに住むと言う選択をしたのです!

しばらくの間、彼は療養のため、主夫生活。

家事を任せて、私は仕事に集中できることになりました。

 

そんな毎日で気づくことがたくさん。衝突もたくさん。そうした気づきから私も成長できたらなと思います。

 

初めに気がついたこと

家事をやってもらったのは、お母さんだけだったということ。それは子どもの頃、帰省した時、そして退院後の数週間。

母にやってもらう時は、やってくれてる母も嬉しそうだし、私も自分のためだとしんどいことも人のためにやってる時はがんばれるから、と安心して任せられてました。

ところが、彼にやってもらうのは、何だか申し訳ない。ご飯を作ってくれたら、せめて洗わなくちゃと立ち上がる。すると働いてきたんだからやらなくていいよ、と断られ…ムズムズくすぐったい感じ。それは、何かやってあげてる私、がんばってる私じゃなきゃ好かれないと思っていたんだ!という気づきでした。

仕事をしてきてぐったりしてるんだから、のんびりするとか、ストレッチするとかして、自分のメンテナンスをちゃんとしてて、と家事一切を引き受けてくれてる彼。

快適生活がスタートしました。