しあわせについて考えてみた

旅行やドライブみたいな出かけも好きだけど、セミナーに参加するのも好きなこと。

先日、いやもう先月。

彼に誘われて、「しあわせの経済学」のフォーラムに、明治学院大学まで行ってきた。

 

大学教授や、コミュニティデザインを専門とする方、海外からのゲスト。

聞いた話が面白かったのはもちろんのこと、

そこで出会った方々が素敵だった。

 

他人(ひと)のことを幸せにしたいと集まっている人たち。何かやりたいと夢を膨らませてる若者たち。

特に直接話した人たちからエネルギーをもらった。

何をしたいのかまだ見つけられないという高校生。でも話しているうちに、古典を勉強したいことがわかっていった。

循環型の社会を作っていきたい、そのために食でアプローチしたいと話していた大学院生。

自分の街をなんとかしたいという市議会議員。

みんなキラキラしていた。

 

そして、私はどうかと言うと、誰かをと言うより、私自身が幸せと感じていなかった。

いや、幸せと思うこともあるけれど、なんだかまだ幸せが敷き詰められてないような感じ。

ん?幸せは敷き詰められてなきゃだめなんだと思ってるんだ、私。

どうして幸せが足りないのか。

一人で寂しいと思う夜。

結婚すれば幸せだと思ってるのかも。

結婚してた時は幸せばかりじゃなかったのに。

誰かに気にして欲しい、構って欲しいと思っている。それは、私自身が私を構ってないからなのかもしれない。

フォーラムに参加してから、幸せについて日々考えていたら、

自分がこんな考えをもってるんだなぁとか、それに縛られて生きてるんだなぁとか、気づけてよかった。

 

やりたいことをやっていて、こうなればいいなぁと思うことはだいぶ叶えてて、結構私幸せかも?と思ったらなんだか楽になった。

今の自分を受け入れて、自分を大事に、あることに感謝して過ごしていきたいなぁ。